Claude Code の Auto Memory(MEMORY.md)を理解する — CLAUDE.md との使い分け
Claude Code の Auto Memory(MEMORY.md)を理解する — CLAUDE.md との使い分け Claude Code には「メモリ」と呼ばれる仕組みがセッション間で情報を引き継ぐために用意されています。最近 SNS でも話題になっている Auto Memory(MEMORY.md) について、CLAUDE.md との違いや実践的な活用法を整理します。 きっかけ:SNS での反応 @L_go_mrk さんのポスト では、Claude Code の Auto Memory 機能について「かなり気が利いている」と評価されていました。ポイントは以下の通りです: 「これ覚えておいて!」と指示するだけで、Claude が自動的に重要情報を記憶してくれる CLAUDE.md(ルール特化)と MEMORY.md(学習・記憶特化)で情報が適切に分離されている プロジェクトごとに独立した記憶で、他プロジェクトに影響しない セッション間で記憶が維持される この指摘はまさにその通りで、CLAUDE.md と MEMORY.md は目的が異なる二つの記憶層として設計されています。 二つの記憶層:CLAUDE.md vs MEMORY.md CLAUDE.md — 「指示書」 CLAUDE.md はあなたが書いて Claude に従わせるルールです。 コーディング規約、ビルドコマンド、テスト手順 プロジェクトのアーキテクチャや設計方針 チーム全体で共有する約束事 # プロジェクトルール - テストは pytest で実行: `pytest -xvs` - コミットメッセージは Conventional Commits に従う - API 変更時は必ず OpenAPI スキーマを更新する CLAUDE.md はリポジトリにコミットしてチームで共有することが想定されています。 MEMORY.md — 「学習ノート」 MEMORY.md はClaude 自身が書く、作業を通じた学習メモです。 ...