DeNA+GO AI Community が、4年間の社内勉強会スライドを SpeakerDeck 上で全公開しています。社外秘を除く120本超の資料がクリック1つで無料で閲覧でき、AIエンジニアや研究者が実務で直面する課題への対処法を学べるとして注目を集めています。

DeNA+GO AI Community とは

DeNA+GO AI Community は、DeNA株式会社とGO株式会社(タクシー配車アプリ「GO」)が共同で運営するAIコミュニティです。現場で活用できる AI 技術の情報共有を目的とした勉強会を継続的に開催してきました。

その勉強会で使われた資料のうち社外秘に当たらないものはすべて SpeakerDeck で公開する方針を採っており、これまでに 120 本を超えるスライドが蓄積されています。

公開スライドに含まれる AI 技術トピック一覧

4年間のアーカイブには多岐にわたるトピックが含まれています。

  • Kaggle コンペ振り返り — 実際に参加したコンペの知見や解法
  • Claude Code のログ活用方法 — LLM コーディングエージェントの実践的な使い方
  • 最新論文紹介 — CVPR・NeurIPS・ICLR などの主要カンファレンスの論文解説
  • 現場で使う AI 技術の動向調査 — 業務レベルで役立つ技術トレンドのサーベイ
  • 社内ツール開発の知見 — 実務で作った AI ツールの設計・実装ノウハウ

SpeakerDeck での無料閲覧方法

すべての資料は SpeakerDeck の公式アカウントから無料で閲覧できます。

特定のテーマを探す場合は SpeakerDeck の検索機能か、コミュニティページのフィルタが便利です。

実務 AI 資料として注目される3つの理由

企業の社内勉強会資料は通常、外部には公開されません。DeNA+GO AI Community がこれだけの量を継続的に公開し続けていることには、複数の理由があります。

  1. 実務レベルの知識 — 学術論文やチュートリアルとは異なり、「実際の業務でどう使ったか」という視点が多い
  2. 最新性 — 定期的に更新されるため、直近のツールや手法が反映されている
  3. 幅広さ — Kaggle・論文紹介・プロダクト開発と守備範囲が広い

Claude Code のログをどう分析して開発サイクルに活かすか、といった題材はとくに現場エンジニアの関心が高い。実際に関連する X のポストは51万回以上表示されています。

まとめ

DeNA+GO AI Community の SpeakerDeck は、AI 技術を業務に取り入れたいエンジニアや研究者にとって質の高い無料リソースです。120本超と量は多いものの、SpeakerDeck のタグやシリーズ機能で絞り込めるため、興味のある分野から読み進めてみてください。