マックスむらいが米国株投資4ヶ月で含み益3,000万円超 — 宇宙・量子株テンバガー戦略の全貌

元AppBankのYouTuber・マックスむらい氏(@entrypostman)が、2026年1月13日から始めた米国株投資の4ヶ月間の実績をXで公開した。最大で約1,700万円の含み損を経験しながらも、2026年5月8日時点で含み益3,000万円超を記録している。 投資開始の経緯と方針 マックスむらい氏は2026年1月13日に米国株投資を開始。方針は明確で「テンバガー(10倍株)以外は目指さない」というもの。分散よりも集中投資を選び、宇宙・量子コンピュータ関連の成長株6銘柄に絞り込んでいる。 4ヶ月間の軌跡 時期 状況 2026年1月 米国株投資スタート 2026年2〜3月 中東情勢悪化などで最大含み損 約▲1,700万円 2026年5月8日時点 含み益 約+3,000万円超 投資開始直後に大きな含み損を抱えたものの、そのまま保有し続けることで反転。総資産は約1億4,500万円に達したと報告されている。 集中投資する6銘柄 宇宙関連株(4銘柄) Rocket Lab($RKLB) — 小型ロケット打ち上げ企業 AST SpaceMobile($ASTS) — 衛星ブロードバンド通信 Intuitive Machines($LUNR) — 月面着陸船の開発・運用 RedWire($RDW) — 宇宙インフラ・部品メーカー 量子コンピュータ関連株(2銘柄) IonQ($IONQ) — イオントラップ方式の量子コンピュータ SEALSQ($LAES) — ポスト量子暗号チップ・量子セキュリティ半導体 これらはいずれも高ボラティリティ銘柄であり、短期的な価格変動が非常に大きい。氏は高いボラティリティを承知の上で長期保有を続けていると述べている。 moomoo証券とのスポンサーシップ発表 今回の投稿では、moomoo証券とのスポンサーシップ締結も同時に発表された。氏はYouTubeチャンネル「マックスむらいの宇宙株LIVE」を立ち上げ、米国株の定期ライブ配信を開始する予定だ。 ファンの反応と注目点 90万人超のフォロワーを持つインフルエンサーによる"リアルマネーでの実践記録"として大きな注目を集めた。特に以下の点が話題となっている。 透明性の高い情報開示 — 含み損のピーク時も含め、リアルタイムでの発信を継続 ナラティブ投資の典型例 — 宇宙・量子という「物語」に賭ける手法 個人投資家への影響力 — フォロワー数を考えると、言及した銘柄に対する注目度上昇は避けられない 免責事項 本記事は情報提供を目的としており、投資助言ではありません。宇宙・量子関連株は高いボラティリティを持ち、元本を大きく下回るリスクがあります。投資判断は自己責任でお願いします。

2026年5月11日 · 1 分

S&P500のコールオプション出来高が史上最高の2.6兆ドル — ガンマ・スクイーズが市場をカジノ化する仕組みと崩壊リスク

2026年5月7日、S&P500のコールオプション1日の出来高が米国株式市場の歴史上初めて2.6兆ドルに達した。この数字が意味することと、その裏に潜む「ガンマ・スクイーズ」と呼ばれる爆発的なリスクについて解説する。 2.6兆ドルとは何か 2.6兆ドルは実際の株式購入額ではなく、コールオプションの名目元本の合計だ。個人投資家とトレーダーが「コールオプション」を爆発的に買い漁っている規模を示す数字である。 コールオプションとは、少額の資金で株価の上昇に賭けるデリバティブ商品だ。賭けが当たれば数倍のリターン、外れれば全額失う仕組みである。米国株が連日新高値を更新する中、多くの投資家が「まだ上がる」と信じてオプションを買い続けている。 ここで問題が生じる。そのオプションを売っているのは誰か。 答えはマーケットメーカーだ。 マーケットメーカーの行動とガンマ・スクイーズ マーケットメーカーはオプションを売ると、株価上昇リスクを自分が負うことになる。これをヘッジするため、オプションの「デルタ値」(0〜1の間で変化)に応じた量の株式を購入しなければならない。 投資家がコールオプションを買う マーケットメーカーはデルタ値に応じた株をヘッジ購入(株価が上がるほどデルタは増加) 株価が上がるとデルタが大きくなり、さらに多くの株を追加購入する 2.6兆ドルのオプション買い注文の裏側には、このデルタ・ヘッジによる天文学的な規模の株式買い注文が継続的に発生する。これは企業の業績や経済の強さとは無関係に、オプション市場がマーケットメーカーに株を強制購入させている構造だ。 この現象を「ガンマ・スクイーズ」と呼ぶ。 このフィードバックループが加速すると、相場は天井知らずに急騰する。最近のS&P500が連日新高値を更新している真相は、企業業績の好調ではなく、このオプション市場の構造的な買い圧力にある。 市場はギャンブルに変わっている 本来の株式市場における「価格付け(ファンダメンタル分析)」とは何か。企業の収益力・成長性・競争優位性を分析し、合理的な株価を算出することだ。 だが現在の市場は違う。誰も企業の本質的な価値を問わない。「明日上がるか」という一点に全員が賭けている。 コールオプション出来高が歴史的な記録を更新したことは、市場が完全にカジノ化した証左だ。個人投資家も機関投資家もヘッジファンドも、全員が賭け金を積み増している。 2.6兆ドルのオプション名目元本は、2.6兆ドル規模の賭けが積み重なっていることを意味する。賭け金が増えるほど相場は狂乱し、相場が狂乱するほど賭ける参加者が増える悪循環だ。 この構造は2015年の中国A株レバレッジ相場(信用取引の急拡大で上海総合指数が半年で約150%急騰後、1カ月で40%以上暴落した相場)と本質的に同じだ。どちらも実際の価値ではなく、「お金がお金を呼ぶ」メカニズムで動いている。 崩壊はいつか 誰にも正確な時期はわからない。ただし、オプションには必ず満期日がある。 満期日を迎えると: 上昇に賭けた投資家がポジションを閉じる マーケットメーカーも同時にヘッジ・ポジションを解消する これまで株価を支えてきたデルタ・ヘッジの買いが消滅し、下落圧力が働く 上昇が激しければ激しいほど、満期時のヘッジ解消による下落圧力も大きくなる。 過去の事例: 事例 時期 経緯 GameStop 2021年1〜2月 ガンマ・スクイーズとショート・スクイーズが複合し、株価が約17ドルから483ドルに急騰、その後40ドル台、さらに25ドル台へと暴落 Tesla 2020〜2021年 オプション市場の異常な買いがバリュエーションを急騰させ、2022年にピーク比約65〜70%の大幅下落 現在のS&P500はGameStopを100倍に拡大したものと見ることができる。2.6兆ドルのオプションの満期が集中する局面、または大規模な一括決済が走る局面が、この「爆弾」が爆発するタイミングだ。 そして爆発の前に、誰かが事前に警告してくれることはない。 長期投資家へのメッセージ 米国株市場には優れた企業が多く存在し、実態経済に根ざした本物の成長もある。長期的な強気見通しを否定するものではない。 しかし現在の相場は、企業のファンダメンタルズとかけ離れたところで動いている。 レバレッジをかけ、借入を抱え、手元キャッシュも持たずに追いかけ買いをしている投資家には、一つの問いを投げかけたい。 「爆弾はいつ爆発するか」ではなく、「爆発した時に自分がその船に乗っているか」を問え。 上昇の加速力は下落の加速力と同じ大きさだ。ポジションサイズと現金比率の管理こそが、今の市場で最も重要なリスク管理である。

2026年5月9日 · 1 分

Claude Code で株式投資を自動化する — Alpaca API + 期待値計算で3週間4.19%の実績

「判断ロジックさえ言語化できれば、Claude Code で株式投資を自動化できるのでは?」という仮説を立て、3週間試した結果、月次リターン 4.19% を達成したという事例が話題になっています。 なぜAlpacaなのか 日本の主要ネット証券(SBI証券、楽天証券、マネックスなど)は、個人向けの自動売買 API を(調査した限りでは)公開していません。唯一カブコム証券には API がありますが、口座開設の手間や日本株に限定されるという制約があります。 米国株を自動売買したいなら、選択肢はほぼ Alpaca(アルパカ) 一択になります。 AlpacaのAPIが優れている理由 全機能を Python から操作可能: 注文・ポジション管理・履歴取得など 株・ETF・仮想通貨をすべて API で売買できる 「ほぼ自動売買のために作られた証券会社」という印象 ただしデメリットもあります。米国の証券会社であるため、確定申告の手続きが複雑になる点や、日本居住者の口座開設にそれなりの手間がかかる点は事前に承知しておく必要があります。 投資ロジックの言語化 このシステムの核心は「負けなければいい」という考え方です。予測に頼るのではなく、期待値がプラスになるルールを設定して淡々と運用するだけです。 麻雀で相手が満貫や倍満だと分かっているのに、リーのみでリーチしないのと同じ理屈で、期待値が見合っていない状況では投資しないのが原則です。 具体的には以下の3カテゴリのポートフォリオを組んでいます。 1. 資産の70%:配当貴族 「配当貴族」と呼ばれる、何十年も株価が上がり続けている銘柄に損切りなしで長期投資します。 2. 中期成長株 「-8% で損切り、+20% で利確」 というルールを設定しています。 期待値 = (0.33 × 20%) + (0.67 × -8%) = 1.24% 3回に1回勝てばトントン以上になる計算です。予測なしでルールを守るだけで期待値がプラスになります。 3. 短期株 「-3% で損切り、+9% で利確」 という設定です。 期待値 = (0.5 × 9%) + (0.5 × -3%) = +3% 勝率50%でも利益が積み上がる計算になります。 Claude Code + Alpaca API の連携構成 実装は驚くほどシンプルです。判断ロジックを言語化して API と連携するだけなので、特に難しいことはありません。 ...

2026年4月27日 · 2 分

moomoo証券が米国株API取引に対応 — moomoo OpenAPIで個人投資家も自動売買が可能に

moomoo証券(ムームー証券)が2026年3月13日、国内主要ネット証券としては業界最速級となる米国株APIトレードサービス「moomoo OpenAPI」の提供を開始した。個人投資家が自作プログラムで米国株のリアルタイムデータ取得から自動売買までを実行できるようになる。 moomoo OpenAPI とは moomoo OpenAPIは、プログラムを通じて米国株取引を自動化できるAPIサービスだ。Nasdaq上場企業であるFutu Holdings傘下のmoomoo証券が提供しており、世界2,900万人以上のユーザーを支えるグローバルな技術基盤をベースにしている。 なお、moomoo OpenAPIの対応市場は米国株、香港株、中国A株の3市場であり、日本国内株には対応していない。国内株のAPI取引が必要な場合は、後述するkabu STATION APIなど別のサービスを検討する必要がある。 これまで国内の個人投資家が米国株のAPI取引を行おうとすると、海外証券会社(Interactive Brokersなど)を利用する必要があったが、moomoo OpenAPIにより国内証券でも本格的なAPI取引が可能になった。 主な機能 リアルタイム相場データの取得 株価、板情報(オーダーブック)、約定データなどをリアルタイムで取得できる。取得したデータは独自の分析ロジックやダッシュボードに活用可能だ。 自動売買の実行 プログラムによる自動発注に対応しており、以下のような運用が可能になる: 損切り・利確ルールの自動化: あらかじめ設定したルールに基づく自動決済 アルゴリズムトレード: 移動平均やRSI(相対力指数)などのテクニカル指標に基づく自動売買戦略 スケジュール売買: 特定の時間帯やイベントに連動した自動注文 バックテストとペーパートレード 過去の市場データを使った戦略検証(バックテスト)が可能。さらにペーパートレード(模擬取引)機能により、実際の資金をリスクにさらすことなく、戦略の動作確認ができる。 外部ツール連携 ExcelやGoogleスプレッドシート、自作のダッシュボードとのデータ連携もサポートしている。 対応開発環境 公式SDKが以下の言語で無料提供されている: Python Java C# C++ JavaScript 対応OSはWindows、macOS、Ubuntu、CentOSなど幅広い環境をカバーしている。 特にPythonでは、pipコマンドひとつで開発環境を構築できる: 1 pip install moomoo-api データ分析や機械学習と組み合わせた投資戦略の構築がしやすい点が魅力だ。 差別化ポイント:機関投資家レベルのデータ moomoo証券の強みである「大口投資家の動向」や「空売りデータ」もAPI経由で取得できる。通常、個人投資家がアクセスしにくいこれらのデータをプログラムから自動取得できるのは大きなメリットだ。 利用するには moomoo証券の口座を開設し、OpenAPIの利用申請を行う必要がある。公式ドキュメントは以下で公開されている: 公式APIドキュメント: openapi.moomoo.com Python SDK(GitHub): MoomooOpen/py-moomoo-api 国内API取引の選択肢 これまで国内で株式のAPI取引を行う場合、主な選択肢は限られていた: kabu STATION API(三菱UFJ eスマート証券、旧auカブコム証券): 国内株・先物・オプションのAPI取引に対応 楽天証券 MarketSpeed II RSS: Excel連携による国内株の自動売買(米国株は非対応) Interactive Brokers: 海外証券だが日本語対応あり、米国株API取引可能 moomoo OpenAPIは、国内証券で米国株に特化したAPI取引ができる点で新しい選択肢となる。 ...

2026年3月18日 · 1 分