APM(Agent Package Manager)

概要 APM(Agent Package Manager)は Microsoft がオープンソースで開発している AI エージェント向けの依存関係マネージャー。npm や pip がライブラリを管理するように、APM はエージェントが必要とするコンテキスト(スキル・プロンプト・プラグイン・MCP サーバーなど)を apm.yml に宣言して管理する。 プロジェクトに apm.yml を 1 つ置くだけで、リポジトリをクローンした全員が同じエージェント環境を即座に再現できる。 対応エージェント GitHub Copilot、Claude Code、Cursor、OpenCode、Codex CLI 解決する問題 AI コーディングエージェントのセットアップは現状、開発者が各自で手動で行うため移植性も再現性もない。APM で宣言的管理することでチーム全員が同一環境を共有できる。 関連ページ Claude Code AI エージェント ソース記事 APM(Agent Package Manager)— AI エージェント設定を npm のように管理するツール — 2026-04-17

2026年4月23日 · 1 分

Graphite

概要 Graphite は GitHub 上の PR ワークフローを拡張する開発者プラットフォーム。2025年3月に Anthropic から $52M の Series B を調達。元 Airbnb・Meta エンジニア出身チームが、Meta 内部ツール(Phabricator/Sapling)のスタック開発体験を GitHub に持ち込んだ。AI が大量に PR を量産する「AI ファースト開発」環境での詰まりを解消する。 3本柱 1. スタックドPR 大きな変更を依存関係のある小さな PR の連鎖に分割する。DB スキーマ→API→認証ミドルウェアのような依存チェーンを独立した PR として管理し、レビュアーの認知負荷を下げる。 1 2 3 gt stack # 現在のスタック状態を確認 gt submit # スタック全体を一括 PR 作成 gt sync # main の変更を全 PR にリベース 2. マージキュー(スタック対応) スタックの依存関係を理解した上で main へのマージを直列化。CI が通ったものから順番にマージされるため、コンフリクトなしに高頻度デプロイが可能になる。 3. Graphite Agent(旧 Diamond) AI によるコードレビューと対話的修正。差分を理解した上でコメントし、Chat で修正まで完結できる。 ...

2026年4月23日 · 1 分

APM(Agent Package Manager)— AI エージェント設定を npm のように管理するツール

フロントエンドエキスパートの mizchi さんが「チームでの skills 共有に apm いいじゃん。採用」と X にポストして話題になった APM(Agent Package Manager)。Microsoft がオープンソースで開発しているこのツールは、AI エージェントの設定を package.json のように宣言的に管理・共有できます。 APM とは APM は AI エージェント向けの依存関係マネージャーです。npm や pip がライブラリ依存を管理するように、APM はエージェントが必要とするコンテキスト(スキル、プロンプト、プラグイン、MCP サーバーなど)を apm.yml に宣言して管理します。 対応エージェント: GitHub Copilot Claude Code Cursor OpenCode Codex CLI 解決する問題 AI コーディングエージェントを使うには、標準設定・プロンプト・スキル・プラグインといったコンテキストが必要ですが、現状は開発者が各自で手動セットアップしています。移植性がなく、再現性もありません。 APM を使えば、プロジェクトに apm.yml を 1 つ置くだけで、リポジトリをクローンした全員が同じエージェント環境を即座に再現できます。 基本的な使い方 インストール 1 2 3 4 5 6 7 8 # macOS / Linux curl -sSL https://aka.ms/apm-unix | sh # Homebrew brew install microsoft/apm/apm # pip pip install apm-cli apm.yml の設定例 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 name: your-project version: 1.0.0 dependencies: apm: # 任意のリポジトリからスキルを取得 - anthropics/skills/skills/frontend-design # プラグイン - github/awesome-copilot/plugins/context-engineering # エージェントプリミティブ - github/awesome-copilot/agents/api-architect.agent.md # バージョン指定した APM パッケージ - microsoft/apm-sample-package#v1.0.0 セットアップ 1 2 3 git clone <org/repo> cd <repo> apm install # エージェント設定が一括セットアップされる マーケットプレイスからのインストール 1 2 apm marketplace add github/awesome-copilot apm install azure-cloud-development@awesome-copilot 主な機能 1 つのマニフェストで全対応 apm.yml で以下をすべて管理できます: ...

2026年4月17日 · 2 分

Claude Code、1日でアプデ3連発 — Routines・新 Desktop・ストリーム安定性

2026年4月14日、Anthropic が Claude Code に3つの大型アップデートを同日リリースした。それぞれ独立したアップデートながら、組み合わさることで「AI を常時活用するインフラ」としての完成度が大きく高まっている。 アップデート1: Routines — Mac オフラインでも自動実行 Routines は、Claude Code エージェントをクラウド上でスケジュール実行できる機能だ。 これまで Claude Code をバックグラウンドで自動実行するには、PC を常時起動し続けるか、別途サーバーを用意する必要があった。Routines はその制約を取り払う。 cron / API / GitHub イベントなど複数のトリガー方式に対応 Anthropic のクラウド上で実行されるため、Mac がオフラインでも動作する リポジトリや外部サービスとの接続設定のみで即稼働 毎朝定時にレポートを生成する、PR が作られたら自動でコードレビューを走らせる——そうしたワークフローが、自前サーバーなしで実現できる。 アップデート2: 新 Desktop — 複数セッションの並列管理 Claude Code の Desktop アプリが刷新された。最大の変更点は複数セッションの同時管理だ。 従来の Claude Code は基本的に「1つのターミナルで1つのタスク」という使い方が中心だった。新 Desktop ではウィンドウやセッションを切り替えながら、複数の作業を並列で進められるようになった。 複数のリポジトリや Issue を同時に扱う際のコンテキスト切り替えが容易 セッションの状態を保持したまま別タスクに移行可能 大規模プロジェクトや複数プロジェクトを掛け持ちするエンジニアに特に有効 アップデート3: ストリーム5分タイムアウトの安定性強化 長時間のタスク実行中に接続が切れる問題が、このアップデートで改善された。 Claude Code は複雑なコード生成・解析・エージェント処理を行う際、処理時間が数分を超えることがある。従来のストリーム接続はタイムアウトが発生しやすく、長尺タスクの信頼性が課題だった。 今回の改善により、5分を超える処理でも安定してストリームを維持できるようになった。Routines による長時間バックグラウンド処理との組み合わせで、より重厚なタスクを任せられる基盤が整った。 3つのアップデートが示す方向性 これら3つの変更を並べると、Anthropic の意図が見えてくる。 アップデート 解決する課題 Routines 「人間が起動する」制約の除去 新 Desktop 「1タスクずつ」制約の除去 ストリーム安定性 「短時間タスクのみ」制約の除去 それぞれが「Claude Code を使う上でのボトルネック」を1つずつ潰している。偶然の同日リリースではなく、統合されたロードマップの一部として設計されたアップデートだと考えると納得感がある。 ...

2026年4月15日 · 1 分

Claude Code 新機能「Auto Mode」完全解説

これまでClaude Codeを使っていて「許可ボタン押すのめんどくさすぎ問題」にイラッとしてた人、朗報です。Claude Codeに新機能「Auto Mode」が追加されました。 「全部自動でやってくれるやつでしょ?」と思った人、半分正解で半分不正解。 Auto Modeは「Claude自身がAI判断で、この操作は許可していいかどうかを決める」モードなので、全部無条件に自動承認するわけじゃないんです。ここ、めちゃくちゃ大事。 そもそもなぜAuto Modeが必要だったのか Claude Codeはファイルの編集やコマンドの実行のたびに「これやっていい?」と確認してきますよね。 1回2回ならいいけど、長時間のコーディングだと10回20回と確認が出る。正直めんどくさい。 これまでClaude Codeで「確認をスキップしたい人」には2つの選択肢しかありませんでした。 Auto-Accept Mode → ファイル編集だけ自動。コマンド系は毎回確認が出る Dangerously Skip Permissions → 全部ノーチェック。かーなーり危険なやつ つまり「ちょうどいい中間」がなかったんです。ファイル編集だけ自動じゃ足りないけど、全部ノーチェックは怖い。この隙間を埋めるのが Auto Mode。 Auto Modeの仕組み Auto Modeでは、Claude自身が操作ごとに「これは安全か?」をAIが判断します。 プロジェクト内のファイル読み書き → 安全と判断して自動承認 外部ネットワークへのアクセスやシステムに影響するコマンド → 危険と判断して確認を出す つまり人間が毎回「Yes / No」を押す代わりに、Claudeが代わりに判断してくれる仕組み。 注意点 AI判断にトークンを使うので、コストが少し増える 判断が完璧とは限らない。Anthropic公式も「隔離環境での使用を推奨」としている あくまでリサーチプレビュー(研究段階のお試し版) Auto Modeの始め方 ターミナルでClaude Codeを使っている場合は、以下のどちらかで起動します。 1 2 3 claude --enable-auto-mode # または claude --permission-mode auto どちらでもOKです。 VS Codeで使う場合の注意 VS Codeの拡張機能でClaude Codeを使っている場合は、Auto Modeは使えないようです(2026年3月時点)。 ...

2026年3月17日 · 1 分