HubSpot を Claude Code から操作する 6 つの認証方式の違い — Private App / OAuth / MCP / PAK / Developer Key / Service Key
HubSpot は API 認証の選択肢が多く、「結局どれを使えばいいのか」が混乱しがちです。特に Claude Code から HubSpot を操作したい場合、現在は 6 種類の認証手段が併存しています: 非公開アプリ(Private App) 旧 API キー(廃止済み) MCP 認証アプリ(HubSpot 公式 MCP Server) パーソナルアクセスキー(Personal Access Key) 開発者 API キー(Developer API Key) サービスキー(Service Key、新規 Beta) この記事では、それぞれの違い・推奨用途・Claude Code から使う場合の選び方を整理します。なお旧 API Key は廃止済みですが、参考情報として記事末尾で触れます(実質的な選択肢は 6 つです)。 結論を先に言うと: 用途で 2 軸に分かれます。 アドホックに自然言語で操作したい(営業・マーケが Claude Code から HubSpot を触る等) → 公式 MCP サーバー 本番運用・バッチ・Webhook など継続的なシステム統合 → REST API 直叩き + Service Key(新規)/ Private App(既存) 両者は競合ではなく補完関係で、実務では併用するのが現実解です。 早見表 認証方式 用途 スコープ トークン寿命 状態 Claude Code から使うなら HubSpot MCP Server(公式) AI エージェントから HubSpot 操作 アプリと同等 OAuth ベース ✅ 2025-2026 リリース ✅ 最も推奨(1 行で接続) Service Key(新) システム間データ連携 アカウント単位の細かい権限 永続 ✅ 2026-02-10 Public Beta ✅ Private App の後継、新規ならこれ Private App 単一アカウント向け統合 アプリ単位で細かく設定 永続 ⚠️ 維持されているが、新規は Service Key 推奨 ✅ シンプルな REST 呼び出し OAuth 2.0(Public App) Marketplace アプリ・複数アカウント scope ベース access 30 分・refresh で更新 ✅ 公式・現役(v3 が新版) △ 自前で OAuth フロー実装が必要 Personal Access Key(PAK) HubSpot CLI 認証 アカウントごと 永続(rotate 可能) ✅ 現役 △ CLI 経由の操作のみ Developer API Key Developer Account 内のアプリ管理 開発者アカウント全体 永続 ✅ 現役 △ アプリ管理用、CRM データには不向き 旧 API Key(参考) 単純な API 呼び出し アカウント全体 永続 ❌ 2022-11-30 廃止 ❌ 使えない 各認証方式の詳細 ① 旧 API Key(廃止済み、参考情報) HubSpot ポータルの「Integrations → API Key」から発行できたアカウント単位の単一キー。 ...