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J-Quants API

JPX(日本取引所グループ)公式の日本株データ API。上場銘柄一覧・株価四本値・財務情報・信用残などを提供する個人〜法人向けマーケットデータサービス

概要

J-Quants API は JPX(日本取引所グループ)公式 が提供する日本株マーケットデータ API である。上場銘柄一覧、株価四本値、財務情報、信用残などを REST 経由で取得でき、個人投資家・FinTech 企業の双方が利用できる。公式サイトは jpx-jquants.com

料金プラン

提供データ

自動売買での位置づけ

Monte Carlo + Claude 系の自動売買アーキテクチャでは「データ取得層」を担当する。MVP では yfinance で代用できるが、本番投入時には次の理由で J-Quants API に置き換える必要がある。

データ品質の落とし穴

ファクター分析のようにデータの質で結果が変わる用途では、API を使っても前処理側に難所が残る。実際に報告されている課題は次の 4 つ。

教訓: ファクター分析ツールの難所は、計算式でもバックテストのロジックでもなく、その手前のデータ整備にある。 バリューやモメンタムの計算は定義が確立していて AI でも安定して書けるが、「時系列の整合」「分割調整」「欠損補完」はドメイン知識と地道な検証を要する。AI に丸投げできる部分(設計・実装)と、人間が責任を持つべき部分(データの正しさ)を切り分ける視点が必要。

適時開示(TDnet)アドオン

2026 年 5 月 18 日から適時開示書類(TDnet)アドオンが提供されている。過去 5 年分の適時開示インデックス情報と、全文 PDF・サマリ PDF・XBRL を開示同日に取得できる。CSV での一括ダウンロードにも対応。

カタリスト検知の本体は TDnet 側にあるため、速報性を求める用途ではこのアドオンが実質的な要件になる。逆にフリープランの 12 週遅延はニュース分析や兆候検知には使えないので、組み込む前に必ず確認する。

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