9. 修正と PR
このページを読むと、stage 環境で修正内容を確認し、GitHub に PR(プルリクエスト)として登録できる ようになります。
やること
- Issue で確定した修正内容を Claude Code に作業させる
- ローカル stage で動作確認する
- GitHub に PR として登録する
- PR レビュー → マージ
なぜ PR を作るのか
修正を main ブランチに直接書き込まず、別ブランチで作業 → PR → マージ の流れを踏みます。一手間ですが、この形を守ると次の 3 つが手に入ります。
- main を「常に動く正の状態」に保てる — 修正中の壊れた状態が本番に混ざらない
- 「なぜこの変更を入れたか」が後から読める — PR に意図・確認結果・関連 Issue がまとまって残るので、半年後の自分にも、次に修正を考える Claude Code にも判断材料になる
- 「本番に出してよい」の節目がはっきりする — マージ=デプロイ可、という分かりやすいルールになる
一人で進めるプロジェクトでも、上のメリットはそのまま効きます。詳しくは GitHub をやさしく理解する / なぜ PR を作るのか を参照してください。
ステップ 1: 作業ブランチを切る
修正は main ブランチではなく専用のブランチ で行います。これにより、修正中の状態と本番反映済みの状態を分けて管理できます。
Claude Code に頼みます。
Issue #1 の修正に取り掛かります。
issue/1-update-catchphraseというブランチを切ってください。
ステップ 2: 修正を実行
Issue の内容にもとづいて Claude Code に修正を依頼します。
Issue #1 のコメントで確定した内容(キャッチコピーの変更)を、
wp-content/themes/...配下のテーマファイルに反映してください。
Claude Code がファイルを編集します。どのファイルをどう変えたかは、Claude Code が報告してくれます。
修正対象がどのファイルか分からないとき
Claude Code に「キャッチコピー 未来を拓く、確かな技術 がどのファイルにあるか探してください」と頼めば、grep で探してくれます。
ステップ 3: stage で確認
ブラウザで http://localhost:8080 を開きます。
- 修正が反映されているか
- 他のページが壊れていないか
- レイアウトが崩れていないか
を確認します。
キャッシュが残っているように見えたら
ブラウザに古い表示が残ることがあります。Mac は Cmd + Shift + R、Windows は Ctrl + F5 でハードリロードしてください。
ステップ 4: コミット
修正内容を git に記録します。Claude Code に頼みます。
変更を
Update homepage catchphraseというメッセージでコミットしてください。Issue #1 への参照も含めてください。
Claude Code が次のような処理をしてくれます。
ステップ 5: ブランチを GitHub にプッシュ
このブランチを GitHub にプッシュしてください。
ステップ 6: PR を作る
Claude Code に頼みます。
Issue #1 を解決する PR を作ってください。タイトルは
Update homepage catchphrase、本文には Issue へのリンクと、変更点の概要を入れてください。マージ時に Issue が自動で閉じるようFixes #1を含めてください。
Claude Code が gh pr create で PR を作ります。
gh pr create --title "Update homepage catchphrase" --body "$(cat <<'EOF'
## 概要
トップページのキャッチコピーを更新。
## 変更内容
- `wp-content/themes/.../header.php` の `<h1>` を変更
Fixes #1
EOF
)"
ステップ 7: PR をレビュー
GitHub の PR ページで、変更内容(diff)を確認します。
- 想定外のファイルが変わっていないか
- 修正内容が指示通りか
問題なければ、PR の Files changed タブで確認 → Review changes → Approve → Merge pull request。
Approve は自分でも押せます
自分一人で進めるプロジェクトでも、いったん PR を作ってマージする流れにしておくと、変更履歴が綺麗に残ります。
ステップ 8: マージ後のクリーンアップ
マージしたら Claude Code に頼みます。
ブランチを main に戻して、最新を pull してください。作業ブランチはローカルから削除してください。
確認
- [ ] stage 環境で修正内容が確認できた
- [ ] PR が GitHub に登録された
- [ ] PR がマージされた
確認できたら、次の 10. xserver にデプロイ に進みます。